理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu
ラベル 御す の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 御す の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年6月20日(土) 練習日誌② 内臓を上に伸ばして浮かせしむる

Permalink:

腹圧を掛けて。

内臓を下方に押し留めることで。

重心を低く保つことができたら。

遊びとして。

反対に。

呼気で。

横隔膜が上がるときに。

そのまま。

肋骨も持ち上げることで。

内臓を縦に。

上に。

伸ばしてやるよう。

身体を操作する。

相手に。

こちらの腕を掴んでもらって。

呼吸をしながら。

下方から上方への。

落差を作ってやりながら。

少しだけ。

前方にも重心移動すると。

相手は。

みえない重心の上方への作用がわからず。

身体が浮かされて。

前に進んでくる。

力に耐えることが難しくなる。

遊びではあるけれど。

腕を掴む瞬間。

手刀がかち合う瞬間。

契機を測って仕掛けると。

よくわからずに。

力が失われたように感じる。

そんな練習の一幕でした。

2020年2月22日(土) 練習日誌④ 手首を落として連鎖でその身を落とす

Permalink:

関節の連動を学ぶために。

ちょっとした遊びの練習をしてみる。

手首について。

塔手を取った状態から。

一旦手首を緩めて。

中指が。

地面に水平になる状態にする。

そこから。

手首が塔手に戻る方向に。

手首を向けることは。

前腕の前端を下げることになり。

肘側を上げることになり。

上腕の肘側が上がることは。

上腕の肩側が下がることになり。

鎖骨と。

肩甲骨が下がることになる。

身体としては。

下方に力が向くことになって。

自ら起こせば。

安定するし。

相手に強制されれば。

下方に慣性が掛かることになる。

反対の動きは。

反対の作用を起こす。

試しに。

相手の手を取って。

強制的に塔手を作るように。

手首を下げてやると。

そこに連鎖するように。

地面に崩し落とされてしまう。

末端の操作で。

体幹に作用する。

そうした連動性を体感することで。

自分の身体の理解を進める。

そんな練習の一幕でした。

2020年2月22日(土) 練習日誌③ ずらすと受けるを分けて行う

Permalink:

相手の攻撃を捌く。

そのときに。

攻めが起動するそのタイミングで。

躱す。

逃げる。

逸らすなど。

いろんな動作をこなすのは。

とても大変なので。

まずは。

単純な動きに限定して。

相手が一歩入って。

打ってくる。

そこに対処する動きを分解する。

まずは。

相手が一歩入るときに。

自分の。

今の立ち位置をずらす。

このときに。

地面を蹴る動きは使わずに。

体幹を基にして。

移動することによって。

実現する。

すると。

少なくとも相手は。

始めの予定からは。

少し行動を変える必要があって。

元のエネルギーが減少する。

加えて。

自分の視覚で捉える情報も。

やや斜になることで。

前後の位置関係ではなくて。

少し。

左右の位置関係になって捉えやすくなる。

その状態で。

相手の攻撃に対して。

受ける。

逸らす。

そうした防御行動をとる。

ずらすことと。

防御すること。

時間的に分割することで。

こちらの頭の使い方を分けると共に。

同時に扱う複雑さを軽くする。

そんな練習の一幕でした。

2020年2月15日(土) 練習日誌④ 動きながら腕挙げるに意を合わす

Permalink:

太極拳の起式で。

腕を挙げて下ろす。

単体で動いたときには。

相手に触れることで。

容易に。

相手の平衡を崩して。

制御することができる。

だけれど。

例えば。

相手の捶を躱しながら動いて。

同じように振舞おうとすると。

全く力のない腕になってしまう。

これは。

複合した動きになったときに。

腕の挙げ方が変わること。

意を以て。

気を通して。

腕を挙げようとしないこと。

体幹の力を。

腕に通して。

伝達できる腕にして。

腕を操作しないことに起因する。

躱す動作は。

ついでくらいにして。

まずは。

ゆっくり。

套路としての。

動き方を再現することを気にする。

それができれば。

躱しながらも。

同じように。

力をもった腕を操ることができる。

そんな練習の一幕でした。

2020年2月1日(土) 練習日誌③ 複合した解放で平衡感覚を狂わせる

Permalink:

自分の関節に圧力が加わると。

そこに対抗する反作用を生み出す。

それを利用して。

ちょっと遊んでみる。

狙うのは。

手首と肩。

相手に。

こちらの片腕を掴んでもらって。

掴まれた接点を利用して。

手首を。

反らせるような圧力を掛ける。

と同時に。

相手の肩甲骨を。

下に押し下げるような圧力を掛ける。

これらが。

解放されると。

肩甲骨は。

上に浮き上がりながら。

手首は巻き込む側に締められ。

その調整が乱れた。

肘は曲がる側に動かされる。

その乱れは。

腕を除いた。

身体の全体部分に拡がって。

調和させようとしていた。

平衡感覚が狂うことによって。

様々な。

反応を示しながら。

その場に立っていられない。

そんな状態に陥る。

その後は。

身体が泳いでいったり。

その場にへたりこんでしまったり。

何にせよ。

自分の三半規管がおかしくなったような。

そんな錯覚を覚えてしまう。

気持ちの悪い体験をすることになる。

そんな練習の一幕でした。

2020年2月1日(土) 練習日誌② 上半身の重さを跳ね返し過ぎる

Permalink:

要骨の支えが。

乱れた状態にして。

代わりに。

こちらが相手の上半身を使って。

まるで金槌を使うかのように。

相手の下半身に。

重さを加えてやる。

すると。

相手は。

自分の上半身の重さを。

必要以上に支える必要が生じて。

自分の下腿によって。

飛び上がろうとする。

そんな力を発揮しようとする。

実は。

普段は力を上手く統合することで。

少ない力で。

自分の上半身を支えていたのだけれど。

それを。

過剰で分散された力で。

効率悪く上半身を支えているだけ。

それでも。

そのためのこちらが加えた圧力をなくしてやると。

相手は。

自分で出した過剰な力で。

上半身も足も伸び上がり。

まさに。

浮足立ってしまう。

それに合わせて。

また別の移動する慣性が加わると。

自分で飛び上がる力と。

移動する力への抵抗は難しく。

敢えなく地面に転がることになる。

そんな練習の一幕でした。

2020年2月1日(土) 練習日誌① 腰元への圧力で上体の支えを混乱させる

Permalink:

身体のどこかに負担を覚えると。

それを解消しようと反作用が生まれる。

相手にこちらの腕を掴んでもらう。

すると。

相手とこちらに。

接点が生じて。

その骨。

筋肉。

関節を辿って。

相手のどこかに作用を加えるための。

入口が生じたことになる。

それを辿って。

相手の腰骨と。

胸骨の間辺りを狙って。

背骨を回り込むように。

前側から。

もしくは。

後ろ側から。

少し圧力を掛けてやる。

すると。

相手は。

無意識的に。

その圧力を消しながら。

今の状態を維持しようとするので。

その圧力をなくされると。

余分な力を自分で出すことになる。

外力に対して。

その力を消しながら維持することよりも。

内力によって。

余分な力を出しながら消すことは。

難しい。

その結果。

少しだけではあるけれど。

自分の上体を自分で支える構造に。

乱れが入って。

実は上手く支えられていない状態ができあがる。

そのときに。

また別の外力が加わると。

その力に上手く耐えられずに。

身体を崩してしまうことが起きる。

そんな練習の一幕でした。

2020年1月18日(土) 練習日誌④ 助ける力で抵抗する力が弱まる

Permalink:

正座で互いに向かい合って。

こちらは腿の上に腕を置き。

相手に片手を。

順手で掴んで押さえてもらう。

この状態から。

相手を制御しようとすると。

基本的に。

相手は上から圧し掛かることもできて。

そう簡単には。

動かすことができない。

そこで。

まずは。

自分の腕を軽く軸回転させて。

相手の突っ張った腕を使って。

相手の腕を。

肩甲骨が背中に閉じる側に。

圧力を掛けてあげる。

相手が。

自分の腕を身体に密着させることを。

助けてあげる形。

相手は。

無意識に肩を身体から離す方に。

抵抗を掛けようとする。

そこに合わせて。

自分の腕の軸回転を。

逆回転に転じてやると。

相手は。

その回転に乗る力を。

元から出してしまっていたことから。

まるで。

自分でそうしたかのように。

正座したまま。

横にコロンと転がってしまう。

自分の作用で。

相手からの反応を引き出す。

遊びとしてとても面白い。

そんな練習の一幕でした。

2020年1月18日(土) 練習日誌③ 手首を締めさせて肘の拘束を緩める

Permalink:

こちらが。

相手の手首を掴んで。

もう片方の手は。

相手の上腕辺りを掴んで。

相手の肘を伸ばさせようとしている状態。

相手の肘は曲がっていて。

関節を固めることで。

伸ばされようとするところを。

耐えようとしている。

ここから。

相手の手首を。

手首が曲がる方向に。

助長するように。

押し込んでやる。

決して。

相手の肘に作用が入らないよう。

手首を。

曲げさせ込める感じ。

勿論。

手首を曲げさせられることにも。

相手は抵抗すすことになるけれど。

手首への曲げを抵抗することと。

肘への伸ばしを抵抗することは。

その前腕の筋肉作用として。

矛盾した行為になっている。

そして。

手首への曲げさせを緩めながら。

肘への伸ばさせを。

強めていくと。

手首の解放と共に。

肘が伸びてしまって。

最終的に。

こちらの作りたい形に持ち込むことができる。

とても嫌らしい技術だけれど。

そんな練習の一幕でした。

2020年1月11日(土) 練習日誌③ 受けの反作用を利用して掴まずに崩しこむ

Permalink:

相手の捶などの。

打撃に対して。

衝突点に固執するのではなく。

関節点を動かすと。

相手からの反作用は。

関節点の動きに使えて。

同時に。

相手とは接触を保つことになる。

それを利用して。

動き出した。

関節点に運動をさせて。

相手の。

任意の点に向かわせると。

接触点での。

作用反作用の方向が。

それに伴って制御されて。

相手も。

その向かってくる点の場所に。

慣性の集約を受けることになる。

なので。

相手の前腕を。

こちらの前腕で受けつつ。

自分の肘を相手の肘に。

自分の肩を相手の肩に。

自分の脊椎を相手の脊椎に。

それぞれが弧を描いて。

近づくように動かせば。

相手はその何重かの運動に巻き込まれて。

平衡を保つのが難しくなって。

地面に崩し落としこまれることになる。

そんな練習の一幕でした。

2019年12月21日(土) 練習日誌④ 散漫になることで反発し難くなる

Permalink:

相手と向かい合って。

さていざ参らんと心構えすると。

対立する構造。

衝突する構造が成立して。

闘いが始まってしまう。

ここで。

片方は。

周りの世間体などを気にして。

争いを。

押さえようとする意識で。

対峙してみる。

気持ちはどちらかというと散漫で。

周りを気にした感じ。

すると。

対立するための軸が消え。

相手は。

動きの起点が取り難くなる。

その結果。

例えば。

相手の横に並んで。

拳を押さえることが。

なぜか容易にできるようになる。

その上で。

相手を倒そうとするのではなくて。

寧ろ。

何か地震でも起きていて立っているのが危ないから。

相手も一緒に身を屈ませようと。

そんな気持ちで動いてみると。

反発心も反発力も生み出しにくく。

敢え無くその場にしゃがまされてしまう。

一対一で向かい合っても。

敢えて散漫とすることで。

御し易くなるという不思議な状態。

そんな練習の一幕でした。

2019年12月21日(土) 練習日誌③ 弱い力で結合してその先を操作する

Permalink:

細胞の結合や分子の結合が。

分子間力などの。

弱い力で結合するように。

相手に触れたところから。

とても弱い力で推すことで。

相手の中に作用反作用の連鎖を生んで。

こちらの力を流し込む。

そんな経路を開拓する。

自分の前に一人立ってもらって。

その後ろに。

後ろから両手で両肩を押さえて。

もう一人立ってもらう。

前の一人は。

こちらに片手を差し出して。

こちらは。

その片手に軽く片手を添える。

そこから。

弱い力を出して。

その反作用は循環して用い。

一人目をモノかの如く結合させる。

その一人目を用いて。

二人目に対して。

反作用を利用する循環の動きを起こす。

後は。

こちらの任意の操作を伝えることで。

二人を共に押し下がらせたり。

後ろは左に前は右に崩し散らせたり。

前の一人だけ下に潰したり。

後ろの一人だけ剥がし飛ばしたり。

好きに動かして遊んでみる。

そんな練習の一幕でした。

2019年12月14日(土) 練習日誌③ 低高さへの蹴りを受け崩してみる

Permalink:

遊びとして。

ローキックを。

受けながら崩してみる。

遊びなので。

ローキックとはいえ。

腿の上目を蹴ってもらう。

まずは。

蹴りに合わせて。

後ろ足に体重を移動して。

前脚は。

少し内に捻じり。

蹴られる場所を。

裏側に移す。

腿裏や。

お尻が蹴られるような形。

これは。

単に腿の横はほんとに痛いから…。

そして。

蹴りが。

腿裏に当たる。

その感触を味わう。

続いて。

その感触に至ると思うところから。

軽く。

後ろ脚の膝を曲げて。

その場に。

少しだけしゃがみ込むようにする。

変に。

張ろうとしなくても。

脚の弾力で反作用は生じるので。

その。

受け容れと。

反作用と。

位置の移動で。

ローキックを蹴った相手の。

足をつたって。

こちらの慣性が伝わって。

脚が落とされ。

蹴った体勢が崩されることになる。

様々な打撃を試して。

受け容れられること。

そこから。

方向性を変えて。

慣性を流せることを学んでいく。

そんな練習の一幕でした。

2019年12月14日(土) 練習日誌② 受けの作法と肩肘の動く拍子

Permalink:

相手の捶に対して。

横から。

前腕を地面に垂直に立て。

横薙ぎに。

防御を掛ける。

あちらの。

突き込んでやろうとする。

圧力が大きければ。

こちらも。

その前腕。

肘関節を固くして。

こちらの威力で。

相手を弾き飛ばしてやろうとする。

結果は。

鍛えられた腕であれば。

弾き出せるし。

相手の威力に負ければ。

威力は減じることはできども。

この身に。

捶を受けることにはなる。

形。

作法はそれほど変えずして。

まずは。

横薙ぎにしながら。

相手の腕に触るまでは。

軽く。

柔らかく腕を保つ。

打撃が。

相手に触るまではそうなるのと同じく。

そして。

相手の腕に触れたら。

軽く肘関節に張りを作りながら。

されども。

肘と肩は。

そのまま横薙ぎを続けていく。

前腕は。

無理のその場に留めないようにする。

すると。

こちらの作用は。

相手の前腕に浸透していき。

それほどの。

固い圧力を作らなくても。

その軌道をずらすことができる。

守りにおいても。

居着かず。

動き続けることが大事。

そんな練習の一幕でした。

2019年12月14日(土) 練習日誌① 食い込ませるか食い込まさせるか

Permalink:

打撃を加えるに当たって。

相手の接触点に。

緩く入って。

中で張る。

イメージはそうだけれど。

相手の中に。

浸透させる。

食い込ませるということは。

反対に。

自分の中に。

食い込まさせる。

ということも同義となる。

作用と。

反作用。

そこが。

その瞬間には。

実際には。

区別がつかないことと同じ。

なので。

相手の。

打撃に対して。

こちらの身を緩くして。

接触点で。

受け容れるということは。

こちらの。

その身を用いて。

相手を御することにもつながる。

まずは。

遊びとして。

相手の拳を。

自分のお腹に宛がって。

ずぶずぶと突き込んでもらう。

その後で。

軽く腹を張ろうとしながら。

自分の身を。

左右どちらかに捩ってあげる。

これも。

反作用を御する行為に繋がって。

相手は突き込んだ腕を通して。

身体が崩される経験を味わう。

攻めも守りも。

ひとつの概念で結ばれる。

そんな練習の一幕でした。

2019年12月7日(土) 練習日誌④ 反作用の利用で移動するか浸透させるか

Permalink:

こちらから。

作用を掛けることで。

反作用が生じることを理解すると。

その反作用を利用して。

自分の移動の力にするか。

逆用して。

相手に浸透させる力にするか。

それを。

選択可能になっていく。

また。

自分からの作用を。

初めから。

その作用を深めるための。

反作用の浸透にするか。

反作用を別の浸透にして。

相手を崩していくか。

という選択にも繋がっていく。

身を固めてしまって。

反作用の存在を。

堪えるべきものとして。

感じられなくしていくと。

こうした利用ができず。

初めから流れとして存在するものとして。

その利用を考えていくかで。

混沌とした場面での。

応用力に差が出ていくことになる。

形は。

一定の動きの中で。

その作用も。

反作用も。

慣性も。

勁も。

法則性を見つけられるように。

構成されているので。

そこから。

形を離れて。

混沌に戻っていくことも。

当然必要になってくる。

そんな練習の一幕でした。

2019年10月26日(土) 練習日誌④ 腕を捻じられる慣性で身体を回す

Permalink:

右腕の。

前腕を相手の右手に掴まれて。

捻り上げられるようとするとき。

自分の前腕を。

自分の腹に向けて。

とても弱い力で。

倒そうとしてあげる。

すると。

相手は無意識のうちに。

その慣性を消すための力を出そうとして。

けれども。

その重心や踏ん張りの調整は追いつかず。

自分の方に引き寄せるはずが。

相手に寄りながら。

捻じり上げることになる。

その結果。

捻じる力は。

釣り上げる力ではなく。

単に。

こちらの肩を捻るだけの力に転じて。

こちらは。

その捻じりに沿って。

肩を中心に。

その身を回転させてやれば。

自分の制御を失うことなく。

その力を消化することができる。

相手は逆に。

自分の予定外の運動に翻弄されて。

上手く力は出せている気がせずとも。

力を出し続けてしまって。

制御権を失うことになる。

滑らかに動けば。

まるで踊りを踊るかの如く。

くるりと回る人と。

自ら背中を反って倒れる人の。

予定調和にみえる形となる。

そんな練習の一幕でした。

2019年10月26日(土) 練習日誌③ 静止するは固めるか釣り合うか

Permalink:

腕全体を持ち上げる。

このときに。

肩回りの筋肉を固めて。

腕全体を固定するように。

本体と接続して静止させるか。

腕全体を。

持ち上げようとする力を。

徐々に弱めて。

重力と釣り合うように。

結果として静止させるか。

それぞれで。

その状態は異なることとなる。

釣り合うように止めていれば。

そこには。

動に移行できる。

途中の状態であって。

静止してはいるものの。

少しの力で。

動きに転じられるようになる。

そうして。

身体の前面に挙げた腕を。

相手に押してもらえば。

身体との。

接続が緩くて押しどころを見失いながらも。

確かに。

そこに静止させている腕の慣性を感じて。

押し切ろうとすることが。

難しい状態に導くことができる。

そこで難儀している間に。

その腕を。

三節昆のように操れば。

相手はその動きに翻弄されて。

均衡を崩して。

身体を泳がせることになる。

そんな練習の一幕でした。

2019年10月19日(土) 練習日誌③ 押し間違えて為される十字小手

Permalink:

地面と垂直に。

立てた右の前腕を。

相手に。

左手で掴んで押してもらう。

少林寺拳法の十字小手の入り。

このときに。

自分の前腕を。

相手の方向ではなく。

自分からして。

少し右向きに倒してやろうとする。

決して。

相手に勝つことなく。

むしろ。

そちらに力を出しているのに。

押し負けてしまう程度。

その。

押し負けるときに。

戦っているように感じるのは。

肘ではなく。

肩回りになるので。

押し切られるように。

自分の肩回りの力を緩めてやる。

相手は。

こちらの中心ではなく。

倒れる右腕の慣性を相殺しようと。

少し左側に向けてくれるので。

こちらは。

左胸が押されるようにして。

軽く身体を開いてあげると。

予定と異なる。

その軌道に。

自ら平衡を崩して地面に向けて。

崩れ落ちてしまう。

関節を取っていなくても。

その手を離すことなく。

自らぶら下がってぎゅっと掴んでくる。

そんな練習の一幕でした。

2019年10月19日(土) 練習日誌② 節ごとの異なる力が合わさることで

Permalink:

人は。

多関節による構造があって。

当然のことながら。

その節々は。

連動連鎖するものでありながら。

ある程度。

個別の方向性をもって。

異なる慣性を備えながら。

動かしていくことができる。

なので。

例えば。

自分の前腕は。

肘や肩を固定点として捉えたときに。

その空間上で。

左方に動かせて。

その固定点である肩を。

自分の体幹で。

右方や。

後方に運んでやると。

2つの異なる方向性をもった力が。

各空間上には存在することになる。

合わせ切ってしまうと。

ひとつの運動に集約されるとしても。

人と人が。

相対する限りは。

その個別の空間ごとの作用も。

気にしながら動くこととなるので。

そこに難しい処置が入れば。

容易に平衡を崩すことになる。

そのために。

頭を切り替えていくことも求められる。

そんな練習の一幕でした。

~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

Powered by Blogger.