理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu
ラベル 太極拳 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 太極拳 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年2月15日(土) 練習日誌④ 動きながら腕挙げるに意を合わす

Permalink:

太極拳の起式で。

腕を挙げて下ろす。

単体で動いたときには。

相手に触れることで。

容易に。

相手の平衡を崩して。

制御することができる。

だけれど。

例えば。

相手の捶を躱しながら動いて。

同じように振舞おうとすると。

全く力のない腕になってしまう。

これは。

複合した動きになったときに。

腕の挙げ方が変わること。

意を以て。

気を通して。

腕を挙げようとしないこと。

体幹の力を。

腕に通して。

伝達できる腕にして。

腕を操作しないことに起因する。

躱す動作は。

ついでくらいにして。

まずは。

ゆっくり。

套路としての。

動き方を再現することを気にする。

それができれば。

躱しながらも。

同じように。

力をもった腕を操ることができる。

そんな練習の一幕でした。

2019年12月21日(土) 練習日誌② 螺旋の軌道が反作用を調伏する

Permalink:

反作用を利用して。

相手に浸透させる打撃とするためには。

反作用を受ける瞬間に。

固定されるところなく。

支点が動き続けていて。

かつ。

その支点が。

相手に近づいていることが望ましい。

そのように考えると。

例えば。

拳や掌が力点とした場合に。

肘が支点として。

その力点を中心として。

それも動き進む力点を中心として。

肘が螺旋に動くことで。

それらの条件を満たせることがわかる。

螺旋階段の。

軸を追って。

降りていくのか。

昇っていくのかの如く。

後は。

その軸が。

柔らかく進行して。

反作用が返り。

返った反作用が使われる。

その時間を作り出す。

そうすることで。

調伏された反作用が。

螺旋に巻き込まれて。

循環することが可能になる。

そのように。

形が取られていることを。

改めて見直して理に沿うように。

捉え直す。

そんな練習の一幕でした。

2019年12月14日(土) 練習日誌④ ぶっきらぼうに始める肘底捶

Permalink:

太極拳の肘底捶。

捶の部分を練習。

最終的には。

前に立てた。

自分の前腕の肘の下を。

後ろ手の拳で。

巻き打つようにしていくのだけれど。

練習として。

使いやすいように。

少し変えて始める。

まずは。

後ろ手の捶の軌道は。

ぶっきらぼうに。

力ない感じで。

軌道は真っすぐ。

自分のお腹の前を通るように始める。

そして。

相手に触れたところから。

肘。

肩。

股関節を使って。

巻き込む軌道に変える。

こうすることで。

相手に加わった打撃の。

反作用を。

自分に返さずに。

さらに巻き込む慣性を流し込むことができる。

ぶっきらぼうに出す腕は。

拳が当たらずとも。

前腕や肘。

上腕や肩など。

どこか触れさえすれば。

そこを真っすぐ押し込まず。

転じる軌道に変じさえすればいい。

打法に慣れていけば。

相手の攻撃を。

近接に躱して御して。

みえにくいところから。

強力な打を撃つことができるので。

結構強力な作法となる。

そんな練習の一幕でした。

2019年6月15日(土) 練習日誌① 朝天蹬一で顎先を打ち抜く

Permalink:

上方に向けて。

打撃を掛ける練習。

太極拳の朝天蹬一にて。

右腕を上方に向かわせるために。

身を沈めたところから。

一端上体を起こす。

この起こしで。

打ち上げるというよりも。

上体を起こした後に。

少し。

身を丸く戻して。

その結果。

肩が少し下がることを。

動きの起点とする。

前腕を。

上腕に近づけて。

その間も。

その後も。

肘をゆっくりと。

肩と入れ替わるように。

打ち上げていく。

小さな軌道で。

掌が。

天井に向かうようにしていく。

試しとして。

顎先に本当に当てるのではなく。

両の拳を組んで掲げてもらって。

小さな頭を想定して。

その拳を。

下から打ち抜いてみる。

ゆっくり動くと。

じっくり顔を御せるし。

快速に動くと。

脳震盪を起こすように。

頭ががくんと揺さぶられる。

そんな練習の一幕でした。

2019年2月23日(土) 練習日誌④ 肘と手首を先行させて雲手

Permalink:

腕という構造が。

所謂肩と呼ばれている。

曖昧な空間から。

生えているというわけではなく。

骨や筋肉。

それらの張りの構造として。

脊椎の。

肚の近くまで。

及んでいることを理解しながら。

肚の動きに基づいて。

鎖骨と肩甲骨。

上腕骨に繋がる。

関節構造とも相まって。

振り動いていくことを感じながら。

太極拳の雲手に取り組む。

ここでも。

体幹からの動きを伝えるために。

手先よりも手首。

手首よりも肘が。

先行して動いていかせる。

そうして。

末端は。

体幹に近い側に。

引き摺られるように。

移動していくようにする。

相手に衝捶を放ってもらって。

雲手の前腕辺りで。

軽く触れていく。

単なるワイパー動作ではなく。

縄を反対の端から操るように動いていれば。

相手の捶はその縄に。

跳ねられるように。

その軌道を変えながら。

根元の身体の方向性も変えられてしまう。

そんな練習の一幕でした。

2019年2月2日(土) 練習日誌① 肚の引きで捶を浸透させる

Permalink:

太極拳の掩手捶(えんしゅすい)。

捶を打つところを抽出して。

右捶を打つために。

肚を左に寄せて。

順に。

胸。

肩。

肘。

手首。

拳へと。

慣性を伝えていく。

単に。

肚の寄せだけを。

伝えていくだけでは。

緩慢な伝達になってしまうので。

拳が打ち出されて。

目標に到達するところで。

正中線を出して。

一気に。

身体を復元させるようにする。

そうすることで。

肚の引きが生じて。

末端である。

拳の。

揺れと。

引き方向への慣性が生まれ。

相手に浸透する。

勁力が鋭くなる。

慣れないと。

間が取り難いところはあるけれど。

慣れてこれば。

次第に。

小さな動作で。

大きな威力を発揮できるようになる。

そんな練習の一幕でした。

2018年12月15日(土) 練習日誌④ バネを捻じったように翻って閃通背

Permalink:

身体を通す撓る力を使って。

くるりと振り返る練習。

太極拳の閃通背(せんつうばい)。

予備練習として。

両足を肩幅くらいに。

並行立ちで開いて。

正中線を軽く出して。

維持したところから。

膝は前。

大転子は後ろ。

板ばねが縮むように。

力の緩めではなしに。

折り畳む。

まずは。

そかから。

正中線を緩めるように。

解放すると。

上方にふわっと浮き上がる。

この感覚を得たら。

今度は。

縮んだときに。

右肘を左の膝に。

左手首を右の肩甲骨に。

それぞれ近づけるようにする。

すると。

捻じりの力が蓄えられるので。

これらを解放する。

畳みと捻じり。

二つの慣性の解放で。

地面を蹴ることなく。

振り返る力が生じて。

くるりと翻ることができる。

後は。

その慣性を整えて套路の形に落とし込む。

まずはそこから。

そんな練習の一幕でした。

2018年10月20日(土) 練習日誌① すぼめ拡げて肘底捶

Permalink:

太極拳の套路練習。

肘底捶(ちゅうていすい)。

青龍出水が終わったところから。

左側に肚を向けるようにして。

少し上体を倒すように傾ける。

その偏りを利用して。

両足の。

膝を内にすぼめると。

右足が。

斜め前方に寄って。

そこから。

肚を。

右。

左。

右と。

切り返し直して。

それに連動するように。

肩甲骨を寄せて。

緩めて。

寄せ直して。

一度。

両腕を拡げるようにして。

再び。

閉じ直す。

左手にその身が隠れるように。

右手は。

左肘の。

底を打つ。

そんな練習の一幕でした。

2018年9月22日(土) 練習日誌③ 終わりの中に始まりを混ぜて

Permalink:

体幹と末端。

動きの連鎖を利用して。

套路の。

ひとつの式とつぎの式の。

その間。

前の式の終わりに。

次の式の始まりを混ぜる。

式の中で。

体幹から起こされた動きは。

肩と跨。

肘と膝。

手首と足首など。

末端に伝わっていく。

けれども。

その伝わっていく間は。

体幹である。

各丹田は。

その役割をもう終えている故に。

次の動きを始めることができる。

そうして。

繋がりを。

ずらして。

混ぜていくことで。

連綿不断の。

動きをとるための。

練習ができる。

ただ。

真似る方は。

分けることができない故に。

学ぶことが難しくはある。

そこは。

身体との対話に任せて。

そんな練習の一幕でした。

2018年9月22日(土) 練習日誌① 左右入れ替わりて青龍出水

Permalink:

太極拳の套路練習。

背折靠(はいせつこう)から青龍出水(せいりゅうしゅっすい)。

右側に靠から拳までを打ち込んだところから。

左側の肚を引いているので。

その流れを活かして。

バタバタと。

右。

左。

右と。

肚をずらしていく。

一度前方に出た左肚が。

引かれるときに。

左腕が。

水中をかくように。

肘。

手首。

指先と前方をかき分ける。

左手が差し出されたかと。

思った瞬間に。

右の捶が。

同じように。

肘。

手首。

横拳と。

水中を潜り出るように。

打ち出されていく。

単純な。

一・二の拍子ではないので。

腕の動きで覚えようとすると。

乱れてしまう。

身体の動きで自ずと形成されるように。

繰り返しなぞってみる。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月25日(土) 練習日誌② 中丹田の上下で腕を上げ下ろす

Permalink:

金剛搗碓(こんごうとうたい)の予備練習として。

跨を緩めることで。

身体が少し落下する。

そのときに。

中丹田。

胸の位置も落ちることで。

鎖骨と。

上腕骨の。

連鎖によって。

腕が上方に跳ね上げられる。

それは。

4つの節をもつ。

多関節の昆が。

入れ替わり。

立ち替わり。

上下を入れ替えるよう。

そして。

上がったものは。

下がるもので。

正中線の張りに伴って。

再び。

拳が。

下丹田近くに落とし込まれる。

套路としては。

左手で受け止めるのだけれど。

本当に打ってしまうと。

わが身と言えど。

危険が及ぶので。

その身の繰り方を確認したら。

打ち切らずに。

すっと収めるようにする。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月25日(土) 練習日誌① 跨を落として膝を上げる

Permalink:

金剛搗碓(こんごうとうたい)の予備練習のため。

跨を落とすことで。

膝を上げる練習に取り組む。

はじめはわかりやすくするため。

背を反り気味にして。

肚の前側を少し伸ばす。

その後に。

跨を緩めて。

少し下方に落下させる。

すると。

伸びた筋肉が。

縮もうとする作用で。

肚と膝が近づこうとして。

かつ。

跨が緩むことで。

股関節を通じて。

骨盤と。

大腿骨が。

入れ替わるようにして。

膝が跳ね上げられる。

試しとして。

足首を両手で握ってみて。

膝を挙げてみる。

跨の緩みから生じていれば。

足を地面に圧しつけることができずに。

身体ごと浮かされてしまう。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月18日(土) 練習日誌② 節々動かして背折靠へ

Permalink:

七寸靠(しちすんこう)。

撇身捶(へいしんすい)に連絡して。

背折靠(はいせつこう)を練習。

右肘と左肘が左右に開いたところから。

馬歩に戻りつつ。

右腕の力を解いていく。

そこから。

右腕を。

鎖骨から残すようにして。

右に重心を移動しながら。

肚を捻っていく。

そこから。

再度。

一気に馬歩に戻すようにして。

鎖骨と肩甲骨。

肘。

手首と。

順に折り伸ばしていく。

肩があったところに肘を。

肘があったところに手首を。

身を引きながら。

各部位が。

出るようで出ない。

それくらいの感覚で。

入れ替わるように射出される。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月18日(土) 練習日誌① 鎖骨を残して肚を動かす

Permalink:

纏絲勁に繋げるために。

体幹の慣性を腕に伝えるために。

鎖骨を残して。

肚を動かすところを復習する。

鎖骨を除いた。

肋骨を。

脇の下に潜らせるように。

すると。

肩甲骨と。

背骨の間が空いて。

そこを空けるために。

その他の筋肉は。

縮まっていることになる。

その力を。

緩めてやると。

鎖骨が。

後方に引かれることとなる。

まずは。

相手に腕を掴んでもらって。

力を緩めるだけで。

相手は。

その腕の慣性に引かれて。

前方に崩されてしまう。

次は。

力を緩めるときに。

横に捻じっていた肚を。

留める力も緩めてやる。

肚と鎖骨が入れ替わるように動くことで。

その慣性も大きくなって。

より大きく相手は前方に崩されるようになる。

まずはこんな簡単な実験から。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月4日(土) 練習日誌④ 行きつ戻りつの撇身捶

Permalink:

太極拳の套路練習。

撇身捶(へいしんすい)。

七寸靠(しちすんこう)で右弓歩から。

馬歩に戻ったところで。

再び。

右弓歩に戻る。

ただし。

上体は右を向き切らず。

正面に残しておく。

左方に向かった勢が。

再度。

右方に切り返し直されることで。

左右の肘が。

それぞれ外側に張り出され。

両手は。

身体の近くに。

巻かれるように。

納まる。

あくまで。

その腕の動きは。

身体によって。

そうあるように動くだけ。

その積み重ねが。

その後の自由を得るための。

礎となる。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月4日(土) 練習日誌③ 左右の弓歩と馬歩で七寸靠を

Permalink:

太極拳の套路練習。

七寸靠(しちすんこう)

馬歩で。

左手は左耳を隠すように。

右手は肚前に横たわらせたところから。

右の弓歩。

馬歩。

左の弓歩。

馬歩と。

左右に繰り返す。

このときに。

弓歩から。

馬歩に切り返すところで。

左右の腕を。

旋回させる。

どちらかというと。

その切り返しが。

左右の腕の。

旋回を生み出す。

後ろ足で蹴らずに。

左右に移動することと。

体の切り返しで。

腕を操ること。

何度も繰り返し現れる形として。

よく学ぶ必要がある。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月4日(土) 練習日誌② 左右の弓歩で腕を回す

Permalink:

太極拳の套路から。

起式を終えて。

金剛搗碓(こんごうとうたい)の前半。

両手を。

顔の前を通して。

回すところ。

この身の遣い方を分解する。

そのために。

軽く腰を下ろして。

両手が地面を押さえた形から。

まずは。

左弓歩をとって。

次に。

右弓歩。

そこから。

中央の馬歩に戻る。

このときに。

なるべく。

手先を残すように。

手先が最後に動くように。

肘で。

先導していくと。

自然と。

両手が顔の前を通るようになる。

腕が。

身によって動く感覚がわかったら。

弓歩を象らず。

下丹田の動きに集約する。

そんな練習の一幕でした。

2018年6月23日(土) 練習日誌③ 腕の張りを巡り渡すように

Permalink:

太極拳の。

弸(ぽん)を成すために。

腕の形を整える。

手首の形を。

橈骨と尺骨が並行のままではなく。

少しずらすように。

五指は。

柔らかく張るようにして。

労宮(ろうきゅう)を中心に。

丸く広がるように。

指先から。

手首。

肘。

肩まで。

緩やかな張りを生み出すべく。

決して。

力むことなく。

丁寧に繋げていく。

そうして。

張られた腕は。

どの方向から。

どの方向へ押しても。

腕そのものの形を変えることなく。

体幹の方へ。

その流れを伝えてくれる。

反対に。

張りを崩すこと。

力みで固めることで。

そこに力が集約して。

腕の形が崩れることも試す。

そんな練習の一幕でした。

2018年5月26日(土) 練習日誌② 振る舞いは変えず変わるに任せる

Permalink:

胸郭が後ろに倒れる動作を使って。

両の腕を。

上方に跳ね上げる。

細かく分解すると。

まず上腕が傾いて。

その傾きを解消することで。

前腕も上がっていく。

この動作を。

相手に前から止めてもらう。

そのときに。

相手がどう止めに来ても。

自分の振る舞いは変えない。

ただ単に。

胸郭の倒れによる。

肩甲骨の揺れによって。

上がるように腕を上げていくだけ。

相手の干渉は。

干渉のままに。

相手が上腕を押さえてこれば。

上腕は押し戻されながら。

代わりに前腕が早めに上がっていく。

その運動で相手が崩されれば。

再び解放された上腕は。

元の振る舞いとして上がり直す。

自分から。

こうしようとか。

ああしようとかはなく。

結果として変化した動きになる。

自分が狙ったものでもない。

そう動くさまは。

また新しい感覚で面白い。

そんな練習の一幕でした。

2018年5月19日(土) 練習日誌③ 理屈と套路の動きと

Permalink:

姿勢を整えながら。

真下に降りる練習で。

相手に両手を差し出してもらって。

相手の両手に自分の両手を乗せて。

純粋に。

真下に降りられれば。

その慣性が伝わって。

相手も真下に崩れ落ちる。

けれど。

触れている両手において。

相手に圧力を掛けようとすると。

そこでの反作用によって。

相手に慣性が伝わらなくなってしまう。

けれど。

この注意点は。

頭で処理しようとすると難しく。

反対に。

太極拳の。

起式で下がる動作をするだけの方が。

上手くいく人もいる。

起式として。

腰を下ろして。

腕を畳んでいく。

その動作が。

身体の振る舞いを。

全く活用できるようになっている。

理屈と。

套路。

偏らず練ることが大事だと再確認できる。

そんな練習の一幕でした。

~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

Powered by Blogger.