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2018年9月22日(土) 練習日誌③ 終わりの中に始まりを混ぜて

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体幹と末端。

動きの連鎖を利用して。

套路の。

ひとつの式とつぎの式の。

その間。

前の式の終わりに。

次の式の始まりを混ぜる。

式の中で。

体幹から起こされた動きは。

肩と跨。

肘と膝。

手首と足首など。

末端に伝わっていく。

けれども。

その伝わっていく間は。

体幹である。

各丹田は。

その役割をもう終えている故に。

次の動きを始めることができる。

そうして。

繋がりを。

ずらして。

混ぜていくことで。

連綿不断の。

動きをとるための。

練習ができる。

ただ。

真似る方は。

分けることができない故に。

学ぶことが難しくはある。

そこは。

身体との対話に任せて。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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