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2018年9月29日(土) 練習日誌③ 後ろ足に浮き身を掛けて後退

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前足に浮き身を掛けて。

前方に出ることができたら。

後ろ足にも浮き身を掛けて。

後退できるようにしてみる。

方法は。

前足とそう変わらず。

大腿骨を。

支えている力を緩めて。

足首の力も併せて緩める。

後ろ足の支えがなくなると。

重心配分が崩れて。

自然と。

後退が始まる。

少し移動が始まれば。

その移動を阻害しない程度に。

下方への重さだけを支え直せば。

後退する慣性が残り。

水平移動するように。

後退していくことができる。

浮き身を掛けるときに。

後ろ足の膝を。

少し内側に傾けてやると。

崩れる方向が変わって。

横への移動を実現することができる。

そうして。

重心の移動を覚えると。

段々前後左右自由に。

移動することができるようになる。

練習場を。

それぞれが思い思いに。

どこかに移動していく様は。

面白いさまだった。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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