理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

PROFILE

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プロフィール

小桜会運営者の簡単な自己紹介です。


代表

林 健吾

経歴

1978年生まれ。愛知県在住。

18の頃、大学少林寺拳法部に入部したことをきっかけに武術の世界に入ったのがことはじめ。
少林寺拳法そのものは武術よりも武道の趣が強いと感じる。
このとき学んだ思想だとかは今にも影響を与えていることだろう。

22の頃に武壇系の中国拳法を学び始める。
陳家太極拳、八極拳、蟷螂拳、形意拳、八卦掌とか。
武術としてはここから。
それでも気付けば拳歴は15年を数えていた。

日本に伝わって発展した中国拳法としてだからのめり込めたに違いない。

一緒に仲間として練習に励む和の文化であったり、
理を紐解くために研究に勤しむ姿勢だったり、
苦楽を共にする仲間がいながら神秘性を解きほぐして探究する、
そんな場が気に入っていたと振り返られる。

運動神経はそれなりにあったつもりだったけれど、
理は簡単に体現できるものではなくて、連日連夜悩みながら日々を過ごす。
それが糧になって今があるのだと思う。
指導してくださった諸先輩方、仲間たちには感謝の至りである。

今は道を違えてしまったのだけれど、ご健勝を祈りたい。
技術や運営、思想の形成はこの10年がその大半を占めている。

並行して護身術やシステマ、沖縄空手などのセミナーへの参加を通して、
身体操作や発想は様々なこと、自由であることを学び、
それらとも共存できる中国拳法の懐の深さを感じながら拳錬に努める。

仕事の転勤と共に土地を変えたことをきっかけに武術を2年ほど見直す。
再度の転勤を経るものの、
このときの武術仲間を中心にこじんまりとした練習会を発足。

どこかの門人としての印可を受けるに至ったわけではないので、
正統だとか伝統といったものは示せないし語れないのだけれど、
迷い惑った経験を活かして、初学から中級に至る梯子は提供できると信じて、
神秘と自然を理に則って求めて楽しみながら実現していくことを理念に活動している。


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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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