右腕を宙に浮かせて。
上腕はやや下方に。
前腕は水平より上方に構えて。
ここから。
前腕を地面と水平方向に倒していく。
重力が働くので。
単に。
力を抜く。
上腕の力を緩めていくだけで。
前腕はするりと。
倒れ込んでいく。
のだけれど。
そうして倒れた前腕は。
元々の身体の張力が。
ただただ失われただけで。
倒れたところから。
再び元に戻るには。
力を込め直さなくてはならない。
ここで。
前腕が倒れるときに。
肘と肩が。
後方に引き戻るようにしてやる。
肩だけでもいい。
すると。
内部の筋肉が。
引き伸ばされることで。
元に戻る力が蓄えられて。
上腕三頭筋側を。
緩めようとすれば。
再び前腕が重力に逆らう側に立ち上がる。
張りの連鎖をどう保って。
力の入力ではなく。
移ろいで動くか。
そんな自然の理のひとつ。
上腕はやや下方に。
前腕は水平より上方に構えて。
ここから。
前腕を地面と水平方向に倒していく。
重力が働くので。
単に。
力を抜く。
上腕の力を緩めていくだけで。
前腕はするりと。
倒れ込んでいく。
のだけれど。
そうして倒れた前腕は。
元々の身体の張力が。
ただただ失われただけで。
倒れたところから。
再び元に戻るには。
力を込め直さなくてはならない。
ここで。
前腕が倒れるときに。
肘と肩が。
後方に引き戻るようにしてやる。
肩だけでもいい。
すると。
内部の筋肉が。
引き伸ばされることで。
元に戻る力が蓄えられて。
上腕三頭筋側を。
緩めようとすれば。
再び前腕が重力に逆らう側に立ち上がる。
張りの連鎖をどう保って。
力の入力ではなく。
移ろいで動くか。
そんな自然の理のひとつ。
東京功夫小桜会