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雑記:身体の構造とテンセグリティ

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建築の概念に。

テンセグリティという概念がある。

テンション(=張り:Tension)と。

インテグリティ(=統合:Integrity)。

これを組み合わせて。

テンセグリティ(Tensegrity)。

検索すると。

割り箸と。

輪ゴム。

その張力だけで。

球体を作って。

跳ねさせても。

その構造を保つ動画などがすぐ見つかる。

張りと張りで。

構造を成すことで。

力が分散されて。

固く頑丈ではなく。

柔軟でしなやかな。

構造を実現する。

人体も同様で。

骨。

筋。

節。

膜。

これらで。

柔軟でしなやかな構造をとることができる。

その構造を。

力みや凝り。

癒着で。

台無しにしてしまうか。

伸びきり。

単なる脱力で。

台無しにしてしまうか。

重力と仲良くなりながら。

調和をとって張りを保てるか。

探求は尽きることがない。

そんな自然の理のひとつ。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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