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2018年6月23日(土) 練習日誌③ 腕の張りを巡り渡すように

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太極拳の。

弸(ぽん)を成すために。

腕の形を整える。

手首の形を。

橈骨と尺骨が並行のままではなく。

少しずらすように。

五指は。

柔らかく張るようにして。

労宮(ろうきゅう)を中心に。

丸く広がるように。

指先から。

手首。

肘。

肩まで。

緩やかな張りを生み出すべく。

決して。

力むことなく。

丁寧に繋げていく。

そうして。

張られた腕は。

どの方向から。

どの方向へ押しても。

腕そのものの形を変えることなく。

体幹の方へ。

その流れを伝えてくれる。

反対に。

張りを崩すこと。

力みで固めることで。

そこに力が集約して。

腕の形が崩れることも試す。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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