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2018年7月14日(土) 練習日誌④ 張りを崩さず馬歩から弓歩へ

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体の張りを保って。

馬歩を成したら。

その張りを保って。

保ち続けて。

弓歩に移行する。

架式から架式へ。

その過渡式。

その間を大事にする。

どのように動けば。

張りが崩れないか。

どこを起点にすれば。

弓歩への動きを。

引き起こすことができるか。

それを。

ゆっくり。

感じながら動く。

ひとつの着目点として。

弓歩の。

後ろ足になる膝に気をつける。

膝を。

くるりと下方に向けるのではなく。

なるべく元の位置を保つようにして。

跨で。

馬歩のときの後方に。

引くようにする。

すると。

膝が伸ばされるようにして。

踵は隙間を求めて。

捻り出されるようにして回転する。

そうして作られた後ろ足は。

馬歩から継続して。

力を分散する要となって。

どの時点でも。

その構造を保ち続けてくれる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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