理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2018年6月30日(土) 練習日誌④ どこかを押せばどこかが押し出される

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身体の張りを保って。

站椿の姿勢を作って。

足を前後に広げる。

この状態で。

腰を後ろから軽く押してもらって。

身体が保たれているところから。

両手を。

前方から強く押してもらう。

身体の構造が。

張りで保たれていれば。

腰を軽く押している人が。

前方からの衝撃で。

後方に弾き飛ばされる。

反対に。

両手を軽く押して保たれたところで。

腰を強く後ろから押せば。

両手を押している人が。

同様に。

後方に弾き飛ばされる。

張りで保たれた構造は。

水風船のように。

どこかを押せば。

圧力が。

どこかを押し出すので。

触れているところがあれば。

そこから。

流出しようとする。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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