理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2018年6月30日(土) 練習日誌③ 繋がりでシーソーのように

Permalink:

身体の張りによる繋がりを。

保って動く練習として。

床に寝転んで。

膝を立てて。

腹筋をする。

但し。

腹筋の力で。

腹を締めて起き上がるのではなく。

腰を浮かせて。

上体まで。

緩やかな張りを通すことで。

腰が床に向けて降りるときに。

シーソーのように。

張りを使って。

上体が起き上がれるようにする。

このときに。

首や。

腕の繋がりを。

断っていると。

分離されたことで。

重みが残ってしまい。

起き上がるのを阻害する。

首。

腕まで。

繋がりが保たれていれば。

慣性の伝搬によって。

特に力むことなく。

上体を起こすことができる。

できるときはあっけなく。

できないときは苦しい。

そんな練習の一幕でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

Powered by Blogger.