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2018年7月14日(土) 練習日誌③ すり足と重心の移動と

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相撲の四つに組んだ状態で。

互いに。

右足を前に出しているところ。

そこから。

自分の右足を。

相手の裏に運ばせる。

相手の前足の。

前を通って。

裏に進める。

それを。

すり足の作法で執り行う。

決して。

後ろ足に。

一旦重心を移したり。

後ろ足の。

突っ張る力を高めることはしない。

すり足を。

しようとすることで。

軸を作らず。

前足を。

うっすら浮かして。

移動せしむることで。

重心が前方に。

相手の裏に。

進み抜けることで。

相手の身体がその運動で浮かされて。

簡単に後退させられる。

或いは。

簡単に引っくり返されてしまう。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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