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雑記:筋肉と親しむ

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筋肉と親しむ。

これだけ言うと。

何やら。

自愛的な響きにもなりそうだけれど。

単に。

自分の身体の。

部分部分が。

どういった筋肉の作用で。

止められているかを知っておきたいということ。

筋肉は。

基本的には縮むことしかできない。

重力や。

遠心力や。

拮抗金の作用で。

引き伸ばされたとしたら。

その後は。

縮むことしか選択できない。

縮む度合いが制御できるだけ。

反対に。

緩めるとは。

縮むのを止めるということ。

腕が上がるとき。

足が上がるとき。

背中を丸めるとき。

腕を拡げるとき。

大体。

骨を動かすためには。

動かす方向の筋肉が縮むか。

動かす方向と反対の筋肉が緩むか。

そのいずれかが選択肢として存在する。

もちろん。

筋肉は関節を回り込んで。

骨を回転させるようなところにもついているので。

もう少し複雑だったりするのだけれど。

兎にも角にも。

どの筋肉を緩めれば。

各骨が。

どういった動きをするのか。

それを日々。

自分の身体で実験して。

筋肉と親しんでおくといい。

それは。

自分の身体と対話することの。

ひとつの手段。

練習の時だけ。

特定の動きを試みても。

変化の度合いは小さいもの。

そんな自然の理のひとつ。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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