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2017年7月29日(土) 練習日誌③ 次第に細かな関節動作に分解する

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纏絲勁のための。

身体の遣い方の練習。

まずは。

足で作った力を利用して。

脊椎の上端までを。

斜め後方にずらしていく。

はじめは。

大雑把に。

なるべくはっきり大きく動かすように。

そうしたら。

次に。

鳩尾の辺りで分解して。

少し動きは小さくなるけれど。

2回に分けるようにして。

互い違いになるように。

時間差を設けて。

斜め後方の動きを作っていく。

最終的には。

脊椎の。

関節の数だけ細かく。

周りの筋肉の。

緩めと引き戻しを活用して。

加速的に。

勁力を加算して引き継いでいく。

見た目には小さい動きだけれど。

存外大きな力の発揮。

そこに至るために。

焦らず。

まずは丁寧に。

大きな動作で練習していく。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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