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雑記: 連鎖と全体性を理解する

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人の身体の部位同士は鎖の如く。

連なっている。

筋肉は。

繊維の束であり。

関節を通して。

骨同士を結び付けている。

それが故に。

その繊維たちを。

緩やかにさせておけば。

ある部位が動くと。

そこに連結した他の部位は。

その影響を受けて。

連動することになる。

緩やかとは。

固くすることではなく。

緊張させて固くしておくと。

連鎖ではなく。

連結部も含めてひとつの塊となってしまう。

あくまで緩やかに。

そして。

部分が動き。

その他の部分が影響を受ければ。

その連鎖は。

全体に及ぶ。

部分の動きは全体の変化に。

全体としての動きは。

部分の動きを特定する。

そうして連鎖があることを。

認識することが必要になる。

そんな自然の理のひとつ。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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