理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2018年9月29日(土) 練習日誌② 床への押さえ込みに体重を掛けず

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相手を地面に崩した上で。

さらに床に圧するために。

あまりそんな野蛮な状態は望ましくはないけれど。

そんな状況が生まれたので。

少し練習してみる。

自分が上で。

相手を床に圧しようとするとき。

体重を掛けて。

相手の両腕を。

こちらの両手で押さえて。

床に潰しこもうとしても。

案外。

床からの反発力で。

堪えられてしまう。

なので。

体重で潰すというより。

立っているときと同じように。

体幹からの連鎖を使って。

相手の身体に。

働きかけてあげる。

相手は。

それ以上床には潜れないので。

腕力で耐えようとすることで。

自分の反作用で。

腕が負けて。

床に屈していってしまう。

身体の中の調整が崩れているので。

上から余計な力を加えなければ。

相手は簡単に起き上がることはできない。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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