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2018年8月18日(土) 練習日誌① 鎖骨を残して肚を動かす

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纏絲勁に繋げるために。

体幹の慣性を腕に伝えるために。

鎖骨を残して。

肚を動かすところを復習する。

鎖骨を除いた。

肋骨を。

脇の下に潜らせるように。

すると。

肩甲骨と。

背骨の間が空いて。

そこを空けるために。

その他の筋肉は。

縮まっていることになる。

その力を。

緩めてやると。

鎖骨が。

後方に引かれることとなる。

まずは。

相手に腕を掴んでもらって。

力を緩めるだけで。

相手は。

その腕の慣性に引かれて。

前方に崩されてしまう。

次は。

力を緩めるときに。

横に捻じっていた肚を。

留める力も緩めてやる。

肚と鎖骨が入れ替わるように動くことで。

その慣性も大きくなって。

より大きく相手は前方に崩されるようになる。

まずはこんな簡単な実験から。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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