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2018年8月11日(土) 練習日誌④ 捻じって外して慣性を伝える

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浮き身になると。

身体が。

純粋な質量の運動を起こして。

その慣性を。

相手に伝えることができる。

相手に。

こちらの両手を掴んでもらう。

こちらは。

その状態で。

足を交差するように。

好きな方向に。

身体を捻じる。

ここから。

跨を緩めて。

浮き身の状態になると。

単に足が回るのではなくて。

留められていた。

身体そのものが。

若干なりとも。

回転を起こす。

その慣性が。

握っている腕を伝わって。

相手を。

腕で引くのではなく。

背中側から崩して。

放り出してしまえる。

純粋で。

統一的な動きは。

大きな力となる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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