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2018年9月8日(土) 練習日誌① ながらで近寄り崩す

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肚から動いて。

相手の打撃を受け崩したり。

こちらの打撃を放ったり。

腕が動きを成す頃には。

自分の体幹は。

自由を取り戻している。

なので。

例えば。

右の捶を放ちながら。

相手がその捶を。

払っている最中に。

相手に近づくべく。

歩みを進める。

そのまま。

歩んだ推進を使って。

足を振らせて。

相手の脚に絡ませていく。

絡む力は強くなくても。

一つ目の動きを捌いていることで。

意識も。

構えも。

集中できずに。

分散されるので。

大きな動作を用いずとも。

相手の身を大きく崩すことが可能となる。

相手の脚が来ると思って。

下方に集中したならば。

上方の打撃が。

思わぬ強さで当たるため。

いずれにしても。

驚き乱れる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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