理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2018年9月8日(土) 練習日誌④ 欄捶で間合いをずらしながら

Permalink:

末端の動きと。

体幹の動きの。

時間差を使いながら。

欄捶を放つときに。

間合いを少しずらしてみる。

肚を捻じって。

鎖骨。

肩を通過して。

捶が放たれるときに。

跨を引き込みながら。

浮き身を掛けていく。

その前に。

重心を少し。

横方向に振り出しておくことで。

欄捶を放ちながら。

斜め前に。

滑り出ることができる。

相手は。

始めの軌道を計算していて。

その軌道を受けたり。

躱したり。

何らかの対応をしようとするけれど。

浮き身で滑った分だけ。

その計算が乱れて。

少しずれたところからの打撃に。

大きくその調子を崩されることになる。

そんな練習の一幕でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

Powered by Blogger.