理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2018年8月25日(土) 練習日誌③ 触れていないところで巻き付くように

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跨で足を跳ね上げて。

骨盤を傾けることで。

その足を制御していく。

意識としては。

膝をどう動かしていくか。

そこにもっていくと。

余分に蹴ろうとしなくてよい。

そのまま。

跨を振っていくことで。

膝も。

足も。

上から見て。

8の字を描くように。

回していく。

それに慣れたら。

相手に足を前に出してもらって。

その脛に。

自分の足を巻き付けていく。

8の字の。

ちょうど交差する中央辺りから。

自分の足首を。

相手の内踝に宛がうようにして。

触っているところは。

あまり動かさずに。

自分の膝が。

相手の膝の裏を目指すように。

そうすると。

継続的に。

慣性が流れ込んで。

相手は。

足を引っくり返されてしまって。

背を向けながら。

その場に崩れ落とされてしまう。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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