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2018年9月8日(土) 練習日誌② 打撃と沈墜の二段衝撃

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練習の過程で。

面白い現象が起きたので。

遊んでみた。

やり方は。

相手に弓歩をとってもらって。

両の掌を合わせて。

前に突き出してもらう。

その両掌を。

衝捶で軽く打ち込んでいく。

捶の拳が。

相手に触れている間に。

軽く浮き身になって。

沈墜を掛ける。

このときに。

捶と沈墜に時間差があると。

片方の衝撃が。

その身に届いた後に。

もう片方の衝撃が。

遅れて到達して。

二段で衝撃が入ってくる。

同時に入れば。

その場に崩れ落ちるのだけれど。

二段で入ると。

捶の打撃が遅れることで。

一度腰が崩れて。

直進性のある衝撃が入って。

後方に大きく飛ばされてしまう。

偶然食らってみたけれど。

体験として面白く。

上手くいけば。

相手から離れた後に。

二段目の衝撃を受けて。

精神的にも衝撃を受けることになる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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