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2018年9月8日(土) 練習日誌③ 歩みそうで留まりて扁樁腿

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八極拳の套路練習。

八極連環拳より扁樁腿(へんとうたい)。

撩陰掌で。

左足が前に出たところから。

前足である。

左足に対して浮き身を掛ける。

脛を柔らかく。

跨を緩ませて。

でも上体は前に倒さずに。

寧ろ後方にもたれるようにする。

脛と。

肚の。

前転と。

支えを失った重心の作用で。

身体が前方に落ちていく。

そうして。

後ろ足の右足が。

前に出ないと。

その身体を支えられなくなるときに。

前足で再度制動を掛けると。

右足が。

前方に振り出されて。

相手の脛や。

膝。

金的を蹴り上げるような。

扁樁腿が自然に放たれる。

腕は。

その上体の倒れ込みを使いながら。

左右が上下に。

入れ替わって。

正面を押さえ込む動きとなる。

後ろ足で。

決して地面を蹴らずに。

前方に推進することが肝要。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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