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2018年8月4日(土) 練習日誌② 左右の弓歩で腕を回す

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太極拳の套路から。

起式を終えて。

金剛搗碓(こんごうとうたい)の前半。

両手を。

顔の前を通して。

回すところ。

この身の遣い方を分解する。

そのために。

軽く腰を下ろして。

両手が地面を押さえた形から。

まずは。

左弓歩をとって。

次に。

右弓歩。

そこから。

中央の馬歩に戻る。

このときに。

なるべく。

手先を残すように。

手先が最後に動くように。

肘で。

先導していくと。

自然と。

両手が顔の前を通るようになる。

腕が。

身によって動く感覚がわかったら。

弓歩を象らず。

下丹田の動きに集約する。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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