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2018年8月11日(土) 練習日誌① 勢を受け留めて呼び戻す

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姿勢の力を確かめるために。

相撲の立ち合いで。

遊び稽古。

片方は。

四股から少し身体を起こし。

前掛かり気味の自然体で待つ。

もう片方は。

仕切りの構えから。

前方に出て。

相手の片胸に。

こちらの片胸を当て込む。

待つ方が。

相手を跳ね返そうと。

余計なことをしなければ。

ぶつかった衝撃は。

その姿勢の中に。

分散されて。

その勢は。

身体の中に留め置かれる。

その状態で。

相手の脇に。

腕を差し込んで。

軽く回し返してやると。

勢の方向が変わって。

呼び戻されて。

相手は大外に弾き返されていく。

静をとる。

姿勢は大事。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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