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2018年7月28日(土) 練習日誌③ 弓歩の腕で相手を逸らす

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弓歩になるときに。

身体の推移に合わせて。

腕が折り畳まれながら。

変形するに任せる。

前手は。

上方を受け止めるように。

後ろ手は。

正面を押さえるように。

その腕の形を。

対人で使ってみる。

まず。

相手に対して。

斜めに構えて。

一本正面を衝いてきてもらう。

その衝きを。

足幅の狭い。

馬歩から。

弓歩に移りながら。

自然に移り変わる。

その両手で。

軽く触れていく。

架式。

過渡式。

その形の中で。

身体の自然な撓みが崩れることがなければ。

相手の衝きは。

こちらの枠に入ることなく。

容易に逸らされてしまう。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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