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2018年8月11日(土) 練習日誌③ 身を浮かすために落下する

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浮き身を身に着けるための。

感覚を得るための練習。

跨を緩めることと併せて。

胸と頭。

それぞれを。

足の基底面からなるべく外す。

簡単に言うと。

足だけ残して。

上体を。

後方に飛び降りるようにする。

そんな感じ。

その。

落下する感覚を。

養うことで。

浮き身になりながら。

その場にしゃがみ込むことができる。

慣れない内は。

お尻を地面について。

そのまま後方に寝転がるようにして。

慣れてきたら。

その場にしゃがみ込むだけで済むように。

飛び降り加減を調整する。

上手くできれば。

相手に正面に立ってもらって。

両手を掌が天井を向くように差し出してもらい。

そこにこちらの掌を重ねて。

しゃがみ込むと。

相手も一緒にしゃがみ込んでくれる。

まずはここから。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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