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2018年7月28日(土) 練習日誌④ 勢は留まりて動きを乱す

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馬歩から。

弓歩に移る動きで。

相手の衝捶を。

両手で受け逸らしたら。

相手の勢は。

単に逸らされるだけでなく。

こちらの枠。

構造に。

分散されながら。

相手の動きとして完結しない。

互いの構造の中に。

その勢が。

包含された形となる。

なので。

その勢を使いながら。

こちらの形を。

変化させていくと。

相手の動きは。

そこに合わせざるを得なくなり。

動きが乱れて。

立っていることが難しくなる。

後は。

その接続を。

いかに切らさないようにするか。

そちらの方が大事になる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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