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2020年2月1日(土) 練習日誌① 腰元への圧力で上体の支えを混乱させる

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身体のどこかに負担を覚えると。

それを解消しようと反作用が生まれる。

相手にこちらの腕を掴んでもらう。

すると。

相手とこちらに。

接点が生じて。

その骨。

筋肉。

関節を辿って。

相手のどこかに作用を加えるための。

入口が生じたことになる。

それを辿って。

相手の腰骨と。

胸骨の間辺りを狙って。

背骨を回り込むように。

前側から。

もしくは。

後ろ側から。

少し圧力を掛けてやる。

すると。

相手は。

無意識的に。

その圧力を消しながら。

今の状態を維持しようとするので。

その圧力をなくされると。

余分な力を自分で出すことになる。

外力に対して。

その力を消しながら維持することよりも。

内力によって。

余分な力を出しながら消すことは。

難しい。

その結果。

少しだけではあるけれど。

自分の上体を自分で支える構造に。

乱れが入って。

実は上手く支えられていない状態ができあがる。

そのときに。

また別の外力が加わると。

その力に上手く耐えられずに。

身体を崩してしまうことが起きる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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