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2020年2月1日(土) 練習日誌③ 複合した解放で平衡感覚を狂わせる

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自分の関節に圧力が加わると。

そこに対抗する反作用を生み出す。

それを利用して。

ちょっと遊んでみる。

狙うのは。

手首と肩。

相手に。

こちらの片腕を掴んでもらって。

掴まれた接点を利用して。

手首を。

反らせるような圧力を掛ける。

と同時に。

相手の肩甲骨を。

下に押し下げるような圧力を掛ける。

これらが。

解放されると。

肩甲骨は。

上に浮き上がりながら。

手首は巻き込む側に締められ。

その調整が乱れた。

肘は曲がる側に動かされる。

その乱れは。

腕を除いた。

身体の全体部分に拡がって。

調和させようとしていた。

平衡感覚が狂うことによって。

様々な。

反応を示しながら。

その場に立っていられない。

そんな状態に陥る。

その後は。

身体が泳いでいったり。

その場にへたりこんでしまったり。

何にせよ。

自分の三半規管がおかしくなったような。

そんな錯覚を覚えてしまう。

気持ちの悪い体験をすることになる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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