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2020年1月11日(土) 練習日誌③ 受けの反作用を利用して掴まずに崩しこむ

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相手の捶などの。

打撃に対して。

衝突点に固執するのではなく。

関節点を動かすと。

相手からの反作用は。

関節点の動きに使えて。

同時に。

相手とは接触を保つことになる。

それを利用して。

動き出した。

関節点に運動をさせて。

相手の。

任意の点に向かわせると。

接触点での。

作用反作用の方向が。

それに伴って制御されて。

相手も。

その向かってくる点の場所に。

慣性の集約を受けることになる。

なので。

相手の前腕を。

こちらの前腕で受けつつ。

自分の肘を相手の肘に。

自分の肩を相手の肩に。

自分の脊椎を相手の脊椎に。

それぞれが弧を描いて。

近づくように動かせば。

相手はその何重かの運動に巻き込まれて。

平衡を保つのが難しくなって。

地面に崩し落としこまれることになる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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