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2020年1月11日(土) 練習日誌① 肩甲骨の開きで捶の衝撃を重ねる

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捶を打って。

衝撃を重ねて乗せる練習。

相手の捶を逸らしたところから。

自分の打は。

腕を鉤状にしつつ。

脇をただ開くようにして。

地面と前腕が水平なところにもっていくようにする。

このときに。

肩を上げたりせず。

沈肩は守るようにする。

そして。

捶そのものは。

身体を大きくは使わずに。

単に腕を伸ばすようにして。

相手に打ち込むようにする。

拳。

腕は緩めておき。

相手の胸部などに。

その拳が触れて。

柔らかく接着したら。

拳と。

手首を固めて。

衝突点に作用反作用が生じるようにする。

それと共に。

自分の肩甲骨を。

閉じたところから。

外側に開くようにして。

自分の肘の位置が。

打撃した時点よりも。

少し外に回り込むようにする。

肩甲骨の。

移動のさせ方で。

重なった衝撃の。

方向性が変わっていくが。

単に開くのがまずは簡単。

慣れていけば。

肘を打ち上げたり。

打ち下ろしたり。

様々な方向に打ち分けることができる。

いずれにせよ。

自分の身体を。

大袈裟に固めずに。

そこそこの威力の打撃を打てる。

そういった状況を作ることが大事。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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