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2020年2月22日(土) 練習日誌③ ずらすと受けるを分けて行う

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相手の攻撃を捌く。

そのときに。

攻めが起動するそのタイミングで。

躱す。

逃げる。

逸らすなど。

いろんな動作をこなすのは。

とても大変なので。

まずは。

単純な動きに限定して。

相手が一歩入って。

打ってくる。

そこに対処する動きを分解する。

まずは。

相手が一歩入るときに。

自分の。

今の立ち位置をずらす。

このときに。

地面を蹴る動きは使わずに。

体幹を基にして。

移動することによって。

実現する。

すると。

少なくとも相手は。

始めの予定からは。

少し行動を変える必要があって。

元のエネルギーが減少する。

加えて。

自分の視覚で捉える情報も。

やや斜になることで。

前後の位置関係ではなくて。

少し。

左右の位置関係になって捉えやすくなる。

その状態で。

相手の攻撃に対して。

受ける。

逸らす。

そうした防御行動をとる。

ずらすことと。

防御すること。

時間的に分割することで。

こちらの頭の使い方を分けると共に。

同時に扱う複雑さを軽くする。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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