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2020年2月15日(土) 練習日誌③ 伝う腕を保ちて重さを重ねる

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自分の腕を最低限に保ち。

自分の体幹で腕を使って。

相手に力を伝達できる状態。

その状態のまま。

相手を打ってみる。

このときに。

相手を打つからといって。

腕を伸ばそうという気持ち。

衝突に備えて。

腕全体を固めようという気持ち。

それを持たないようにする。

ただただ。

モノの如く。

持ち上げ保たれた腕を使って。

相手に衝突させるようにする。

まずは。

軽く。

軽く。

慣れてきたら。

拳と。

手首だけはぐらぐらしないように。

固める力を強くして。

動き出すとき。

衝突した後。

それぞれで手首以外の節々が。

若干遅延するくらいでいい。

逆に。

節々を固めると。

反作用を受けてしまって。

腕の運動を阻害する居着きを生みやすい。

身体と緩く接着した。

動き出しから。

衝突までを操作することで。

体幹の重さ。

また。

腕のそのままの重さを使った。

打撃が実現できる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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