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2020年2月22日(土) 練習日誌① 身体より出て伝わる時間でその後に伸びる

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捶を打つ練習。

体幹と腕を繋げた状態で。

身体の重みも使いながら。

相手に腕を宛てていく。

キックミットを持ってもらって。

的に向けて。

一打放つ。

このとき。

的に当たるまでは。

能動的に。

腕を伸ばそうとする。

筋肉を使うのではなく。

身体と繋がった。

その状態を保つことに無心する。

そうして。

的に当てていくと。

身体と。

同期した動きによって。

体幹の慣性が。

ミットに伝わるようになる。

ひとまず。

腕を。

伝達物として捉えるために。

ここでは。

そのまま。

身体の動きを止めず。

前方に進む力を出し続ける。

すると。

ミットに当たった直後は。

互いの運動が作用する時間となって。

相手が。

その運動量をこらえきれずに。

平衡を崩して。

のけぞったり。

後退したり。

ミットとこちらの肩との距離があくと。

それを埋めるように。

自分の腕が伸びることになる。

伸ばすのではなく。

伸びる。

その自然な感覚を得ることも大事。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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