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2018年11月17日(土) 練習日誌② 骨盤を倒して調和を成す

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パイプ椅子を使った練習。

胸の緩みを練習したら。

骨盤を緩めで前方に倒してみる。

まずは。

開始位置に注意。

骨盤が垂直より。

やや前傾するように位置させて。

腿の裏から。

お尻の筋肉を。

緩めるようにして。

上半身が。

腿につくところまで。

一気に脱力する。

あまり調子に乗ってやっていると。

頭が揺れてくらくらするので。

注意だ。

なるべく。

前面の筋肉で引っ張らないように。

それができたら。

骨盤を前に倒そうとしたときに。

胸郭を背もたれを超えるように。

後ろ倒ししながら。

首の裏が緩んでいると。

それぞれが調和を保って。

前にも後ろにも倒れない。

それができたら。

身体に沿わせて腕を下に垂らして。

その腕を。

さらに下方に引っ張ってもらう。

調和が成立していれば。

腕の引きで。

胸が倒れようとして。

それを頭と腰の回転が支えて。

引かれている腕の側の。

お尻が椅子に刺さるようになるだけで。

その姿勢を保っていられるようになる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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