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2018年10月27日(土) 研勢塾合宿⑨ 夜も夜として研勢塾

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研勢塾の合宿初日の夜。

去年は僕は一足先にお部屋で休んでいたのだけれど。

今年は。

夕飯後の大部屋での親睦会にも参加。

親睦会といいつつ。

合宿の趣旨が趣旨なので。

当然の如く。

自由形式での技術の研鑽会に突入だ。

ここでは参加者の備忘録的に。

どんなテーマがあったかだけを紹介しておこう。

細かな要点は参加者だけの特典だろう。

バイクの横倒し:胯を落として右肘を落とす。

意念での崩し:シャツの色で目印をつけて。

順突きでの突きこみ:歩み足に寄り足に総合的な身遣い。

正中線での気づかれない肩触り:前に乗り出さない。

骨盤と肚を折った突き:威力出すには体幹側を大きく。

正座から少し上げての浮き身:浮いている間に足を動かす。

正座からの垂直上昇:何人も巻き込まれてた。

チンクチで受け手からの崩し:肩からの動きが大事。

腕相撲での肩狙い:意識が身体を支配する。

負けながらの一教の崩し:運動自体は伝達する。

シャツをつかんでの浮き身崩し:相手の身持ちも影響する。

様々な分野の受講生が参加しているので。

聞きたいことも様々。

その様子をみているだけでも。

色々気づくことや。

学べることがあるので。

とても面白かった。

そして。

限界は自分の頭で作っている。

それぞれの可能性を信じて。

絶対できるんだということ。

意識を高く持っていって欲しい。

そういった薫陶を川村先生から受講生は受けて。

初日の本当の終わりを迎えた。

そんな合宿の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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