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2018年5月12日(土) 練習日誌③ 片足を引き上げながら歩む

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片足を引き上げることで。

地面を蹴らずに。

重心を動かすことを。

そのまま歩行に応用する。


相手の正面突きを。

横から軽く手を添えて。

逸らしているところから。

前足を。

そっと引き上げてみる。

すると。

外からはみえにくいけれど。

重心が前足方向に。

流れて進みだして。

相手に触れた腕の力ではなく。

重心が動く慣性が。

相手の身体を移動させていく。

それに合わせて。

後ろ足を。

前に歩み出せば。

相手の腕を拘束したまま。

相手の身体を御することができる。

腕が動かされるよりも。

身体が動かされることの方が早いので。

反撃も思うようにままならない。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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