理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2018年4月28日(土) 練習日誌④ 立った状態で腕の力を念入りに抜く

Permalink:

床に寝転んで。

腕の力を抜く練習をしたら。

立ち上がった状態で。

同じように腕の力を抜いていく。

立っている人は。

ひたすらに立ったまま。

腕の力を抜くことに集中。

パートナーが。

片腕を持ち上げて。

様々に腕の形を変えていく。

寝転んでいるときは。

手を離すと床に腕が落ちて痛いので。

あまり落下は試せないけれど。

立っている状態であれば。

床に腕を打ち付けることはないので。

落下を織り交ぜながら試していく。

とはいっても。

力が抜けた腕は。

かなり重いので。

あまり調子に乗って落下させると。

首筋を痛めかねないので注意。

軽く上下させるつもりで。

手を全く離して落下させるのではなく。

持った腕ごと軽く落下させるくらいに留める。

腕の力を抜いた。

という状態を身体に体験させる。

ちょっとした遊び。

そんな練習の一幕でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

Powered by Blogger.