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2018年5月12日(土) 練習日誌④ 胸骨からはじめる

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腕の力を緩める練習をして。

腕をなるべく長く使うことを試みる。

相手に両手を掴んでもらって。

自分は。

鎖骨から。

手先まで。

なるべく力を入れないように。

胸骨を中心に。

好きな方向に回る。

ぐるぐる回っていくと。

次第に。

自分の腕が。

自分の身体に巻き付いていく。

そんな形をとるけれど。

気にせずに回り続けると。

腕を掴んでいる相手に。

回転の運動が伝わって。

相手が大外に振り回されていく。

どこかで。

力を込めてしまうと。

そこで反作用が生まれるので。

鎖骨と。

肩に。

特に注意しながら。

回ってみる。

胸骨を中心に。

鎖骨の根元から。

腕がはじまる感覚を養う。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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