理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2018年4月21日(土) 練習日誌① 緩めることを慣れるべく

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右腕を上げて。

両手で掴んでもらう。

鎖骨を折り畳むようにして。

肩をやや内巻きに前方に出す。

そこから。

肩甲骨が元に戻るように。

力を緩めて。

代わりに肘を少し内に向けて動かして。

肘が揺り戻るときに。

手首が左方に向かって振り出される。

このときに。

掴まれている手首を。

動かそうとすると。

そこに力みが入ってしまって。

力が逆流してしまう。

反対に。

留めようとし過ぎると。

手首を逆に引いてしまって。

やはり力みが入ってしまう。

掴まれているところを中心に。

ぶらんこが揺れるように。

相手に中心を任せることが大事。

作為を入れないこと。

ここを切り替えることがひとつの要点。

対人で学ぶべき要素となる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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