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2019年7月27日(土) 練習日誌④ 跨を緩め浮き身を掛けて三才歩

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足を肩幅くらいに開いて。

膝を少し緩めて立つ。

そこから。

相手が一本捶を放つに対して。

三才歩を施していく。

ここで。

わかりやすく。

片足に体重を移してから。

前に歩み出すと。

間が合わない。

かつ。

相手にも気取られてしまう。

ので。

片方の跨を。

少し緩めて。

土踏まずの。

少しの空間を使いながら。

軽く浮き身になって。

その間に。

反対側の足を前に出すようにする。

見た目としては。

その場に立ったまま。

おもむろに。

片足が前に出てくるよう。

そして。

実際には。

少し軸がずれているので。

相手は芯を捉えにくくなって。

その捶を外すことも。

簡単になる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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