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2019年8月17日(土) 練習日誌④ 脱力することと緩めること

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脱力することと。

緩めること。

その違いを。

軽く体感してみる。

単純に。

腕を上げてみて。

脱力すると。

腕は自然落下に任せて。

すとんと。

肩を引っ張るように落る。

緩めていくと。

腕は次第に下方に向かって。

ゆるゆると降りていく。

1か0かの脱力と。

その間の緩め。

その間の中で拮抗して留まる。

膨らんだ風船は。

その身を緩やかにして。

でも。

その中の空気を拮抗する。

その口を緩めて。

空気がある程度出ていくまでは。

内圧は緩みながら。

風船自身も緩んでいく。

脱力は。

風船の弾性を失わせること。

割れて四散すること。

接続も。

拮抗も失われて。

勁力も散っていく。

言葉ですべてを理解するのは難しいけれど。

ある程度体感を交えて。

理解を進めていく。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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