理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2019年7月27日(土) 練習日誌② 身の開きと腕を合わせて衝捶を

Permalink:

身体の動きと。

腕の外三合を一致させる練習。

捶を打つ肩と。

同じ側の跨を軸にして。

身体と腕が開くような形にすると。

衝捶を打つ形。

八卦掌では穿掌を打つ形となる。

動きの。

慣性を合わせることは。

説明の上では。

理解できるところだけれど。

身体が。

分解されておらず。

練られていない状態では。

各節が錆びていて。

上手く慣性を伝えあうことができず。

合計した力が出ない。

一度。

分解することによって。

勁の通り道を。

滑らかにしてから。

その動きに合わせ直すことが必要。

合一させてから。

崩して。

再度合一するか。

先に崩してから。

合一を目指すか。

その道程は幾つかあるけれど。

目的を理解していないと。

その過程そのものが崩れてしまう。

そんな練習の一幕でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

Powered by Blogger.