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2019年7月20日(土) 練習日誌④ 走りながら芯をずらして捕獲を避ける

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自分の立っている軸をずらして。

その場で相手のタックルを受け留められたら。

少し移動しているところで。

それを横から組み敷こうと。

タックルしてくる動きにも対処する。

横からの動きに対して。

単に逃げようとすると。

相手は。

こちらの芯の線形的な動き。

今の動きの延長上の動きを。

読み取ることができて。

それを追って捕獲することができる。

なので。

延長上の動きではなく。

意図的に。

相手の軌道からは。

急旋回が必要となる位置に。

自分の芯を置き。

なおかつ。

少し芯と軸が向く方向を変えてやる。

すると。

相手は。

芯に対して直接的にぶつかることはできず。

腕で引っ掛けることしかできず。

かつ。

歪んだ力を発揮することしかできない。

その力は。

こちらの芯からは外れているので。

回転させられるに。

少し任せてやれば。

ずるりと滑り落ちて。

相手だけが遠心力で振り回されることになる。

相手の力を。

十二分に発揮させない。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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