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2019年8月17日(土) 練習日誌③ 拮抗筋を縮めず緩める

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ただ単純に。

動き方を見つめる練習。

立ち上がった状態で。

腕を。

站椿のように上げる。

腕が。

そこに留まっているのであれば。

完全に。

折れ曲がったり。

伸びきったり。

極に至っていなければ。

そこには。

感覚はなくても。

腕の各処の。

筋肉同士が。

拮抗していることになる。

例え。

なるべく力を抜いて。

力を入れている感覚はなくとも。

そうして。

意識は頭に保ったまま。

前腕が。

外に開く気持ち。

或いは。

上腕二頭筋の辺りが。

緩む気持ちをもつ。

決して。

上腕三頭筋が縮む気持ちはもたない。

せっかく。

拮抗しているのだから。

力を緩めさえすれば。

拮抗は破られて。

変化は生じる。

力みのない。

拍子のない動きのための。

第一歩。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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