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2019年8月10日(土) 練習日誌④ 股関節の軸の方向に合わせて立つ

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股関節の。

鉤状の球関節は。

骨盤の横から。

単に水平に刺さっているのではなく。

やや前方に。

やや上方に。

重さを支えるように。

向かっていることを知って。

その意識と。

自分の身体の運用を合わせていく。

その向きを。

活かすように。

骨盤の位置を整える。

前傾させ過ぎず。

後傾させ過ぎず。

また。

股関節の位置が。

自分の踵から後方に出過ぎず。

大腿骨。

脛の骨。

それらを順番に辿って地面に落ちるようにして。

同じように。

前方からの衝撃が。

脊椎を辿って。

きちんと骨盤に向かうように。

立ち姿を整える。

その状態で。

相撲の立ち合いのように。

こちらは立ち姿のまま。

相手に。

ぶちかましのように前から。

肩で胸に当てられても。

その衝撃は。

地面に流れて。

自分の体をその場に残すこともできる。

向かってくる相手の勢いに。

変に備えて。

体を崩すことがなければ。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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