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2018年2月24日(土) 練習日誌④ あんよは上手は支えられない

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大腿骨の付け根を支える。

力を緩めることができたら。

前方に向かって。

倒れこむように。

進んでみる。

但し。

顔面から突っ込むのは恐いので。

背は逸らせるようにして。

前方に両手を上げるようにして。

赤ん坊が。

親の懐に飛び込むようにして。

歩んでみる。

何倍も大きいけれど…。

上手く。

大腿骨周り。

膝。

肚の力が。

緩められて。

ぐらぐらと前に進むことができると。

それは。

蹴り出しによる歩みではなく。

各部分部分の運動であるが故に。

また。

赤ん坊とは比にならない。

重さであるが故に。

受け止める側は。

とてもその場に堪えることはできない。

大人の。

あんよは上手は支えられない。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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