理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2018年2月17日(土) 練習日誌④ 離し収めて捶と成す

Permalink:

甩手から一人推手に繋げて。

推手の動きが。

慣れてきたら。

両手の接点を切り離していく。

両の腕が。

それぞれ単独で。

なるべく前方に推し出されていく。

その上で。

両腕の運動を繰り返すのではなく。

片腕の運動として切り出して。

大きな動きではなくて。

でんでん太鼓の動きを使って。

収束させてみる。

すると。

手を潜る動作は。

とても小さくなり。

それでも。

肩や。

肘。

手首の運動は確かにあり。

末端が。

最後に動くことも保持されて。

身体から。

腕が連動した。

衝捶の動作に変わる。

そのようにして。

段階的に。

でも確実に。

勁力を備えられるように構成されている。

そんな練習の一幕でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

Powered by Blogger.