理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2018年3月10日(土) 練習日誌① 肚の動きから腕を大きく振り回す

Permalink:

甩手から変形させて。

腕を水平に振り回すのではなく。

身体に並行に。

正面からみて。

円が描かれるように。

大きく振り回す。

左に肚を動かして。

象の鼻のように。

下方に向かって腕をだらりと下げ始める。

そこから。

肚を右に切り直す。

力を緩められていれば。

関節の梃子運動と。

筋肉の伸張反射で。

腕が大きく弧を描く。

なるべく。

力を緩めて。

腕の力を使わずに。

ぶん回すことができれば。

遠心力で。

血液が手先に集まるほど。

慣れてきたら。

肚の左右に切り続けることで。

左右の腕で。

八の字を描くように。

腕を回し続けることができる。

注意しないと。

回った腕が。

自分の外腿に打ち当たるので。

そこだけコントロールして。

自分の身体の前に抜けさせるようにする。

そんな練習の一幕でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

Powered by Blogger.